『既存の取引顧客』と『新しく取引をする顧客』
※新卒入社は全体の「研修期間」が異なります(研修内容は同じ)
具体的な研修内容
【①】会社基本研修/営業同行研修
→入社から2週間
入社初日:
企業理念(ミッション、ビジョン、バリュ)/これまでの会社歴史・変遷/事業の成り立ち/各種制度など、当社の社員として働くうえで大切なことを座学で学びます。
2日目から:
顧客担当営業の業務について知る期間。
先輩社員に同行し、商談の雰囲気(打合せの様子)、提案方法、顧客との関係構築、1週間の業務の流れなど、当社営業がどのような活動を行っているのか、先輩に同行でついていき見て・感じる期間です。
【②】初期架電研修 ※実務研修開始
→約1週間
自社商材や顧客特性、市場の状況を学び、ロールプレイング練習で架電前の基礎をつけます。最初に行う架電研修は“自社の取り組みや商材に興味を持っていただくお客様”を増やす活動。「○○でお困りではないですか?」「定期的に市場調査などを行っていまして、その有益な情報を配信していいですか?」などお電話でお客様の必要性を確認し、当社との繋がりを作っていきます。直接的な売り込み営業ではなく「お客様のお役に立ちたい」という目的のご案内で、架電活動に慣れていきます。
< ポイント >
事前のロールプレイングは自信がつくまでサポートしますし、実務開始後もすぐ隣りで先輩がフォローしますので営業経験がない方でも安心してください!トークマニュアルや必要な提案資料は用意しているので、都度先輩・上司のアドバイスも受けながら進めていきます。
【③】商談アポイント獲得、同行研修
→約1.5ヶ月間
次は新しい顧客の「商談アポイント獲得」のための架電経験を積みます(主に電話やメール)。当社商材に興味を持っていただいた企業様や求人ニーズがある企業様に、課題感のヒアリングやサービスの説明・提案、商談アポイントに繋げるためのご案内をします。
アポイントが取れた商談は「顧客担当営業」の先輩へ引き継ぎます。企業様の状況や、商談を獲得するためにヒアリングした情報を細かく伝え、その情報をもとに先輩が現地に伺って打合せを行います。
『商談内容』:必要な人材を採用するために、どのような情報を発信していくかを提案・ヒアリング、そのために自社商材をどのようにご活用いただくか、掲載プランや費用の提案・合意、など
商談アポイント獲得に慣れてくると、次はその商談に自身も同行・同席し、自分がヒアリングした内容がどのように打合せで活用できているか、先輩は全体的に商談をどう進めているのかを、実際の現場で学びます。
【④】商談進行力アップ
→約4ヶ月間(業務習熟度や能力で短縮あり)
この期間で、①自身でアポイントを獲得する、②その商談を一人で進める、この2つの力をつけます。前半では、自分で獲得した商談アポイントに、先輩も一緒に同行してもらい、自分の商談の進め方へに対して、良かった点、工夫が必要な点など色々とアドバイスを受けます。慣れくると後半では、先輩の同行なしで全てを一人で行い、その数を増やしていきます。
< ポイント >
・商談の機会を多く経験することで、お客様ごとの課題のヒアリング方法、課題に応じた提案方法を、実務を交えて習得していきます
・各媒体(自社商材)の掲載に向けた求人原稿作成にも取り組むため、求職者への的確な情報発信や表現方法、文章作成スキルも身につきます
・業務の広さと深さが出てくるので、マネージャーとの日々の1on1ミーティングで、指導・アドバイスを受けつつ、成功・失敗なども気軽に相談することができます
【①~④経験後】顧客担当営業としてデビュー
顧客を担当する営業として、担当エリア・業種の顧客を持ち、各企業様がお悩みの採用課題を解決するため、一緒に考え提案していきます。
求人サイト・求人誌「Agre」、沖縄特化の転職サイト「Agreキャリア」、スポットバイト「シェアフル」、自社のリクルートサイト構築「AgreARMS(アグレアームス)採用ホームページ」など、あらゆる採用課題を解決できる自社商材が揃っていますので、最適な提案とそれによる顧客満足(採用できたよ!ありがとう)をつくっていきます。
※また、顧客担当営業も、売上の拡大のため、新規取引企業の開拓や休眠顧客の掘り起こしなどの業務も一部行います
<顧客担当営業の「難しさ」と「やりがい」>
売り手市場で採用することが年々難しくなり、求職者の思考も多様化している中で、全ての提案がうまくいくわけではなく、また必ず効果が出る保証がないのが「雇用の分野」で営業をする私たちの難しさではありますが、顧客のことを一番理解しているのも営業。顧客の採用成功のために仕事・会社についてヒアリングをしっかり行い、分析資料も用いながら、求職者が求めるような情報を発信し、そして、求める人材が採用できた時は「〇〇さんのおかげだよ、ありがとう」の感謝の言葉と共に、自分自身の仕事の成果として大きなやりがいにも繋がります!その瞬間、ヨッシャやったー!となります笑。
現在活躍中の先輩も、みんなその苦労と工夫とやりがいを感じて、それを繰り返し経験してきて成長しています。